ファンキー末吉とその仲間達のひとり言
----第72号----
2002/10/27 (日) 14:12
70号でお伝えした香港BEYONDのドラマー、WINGの婚約者の葬儀が行われ、
例によって私は彼の傍にいてあげるべく北京からかけつけた。
彼の部屋に泊まるのももう慣れたもんで、
この事件を聞いてすぐかけつけた時はさすがに
数日前に彼女が亡くなったその現場の風呂場でシャワーを浴びる勇気はなかったが、
今はもう普通にシャワーを浴び、
彼女の遺影のすぐとなりのソファーで熟睡出来る。
彼女と一緒に暮らしたこの部屋にひとりでいるといろいろ精神的にも悪かろうと、
気を紛らわすつもりで必ずここに泊り込んでたのだが、
今では結構住み心地がよく、
売るに売れない、貸すに貸せなくなったこの曰くつきのマンションを
出来たらワシが買い取ってあげたいとそんなことも考え出している。
・・・まあ金が出来たらね・・・
と言うわけで葬式に参列して来た。
中国の葬式は非常に長い。
前回はほぼ10年前、日本のテレビ番組の収録中に事故に会い、亡くなった
BEYONDのボーカリスト黄家駒の葬式の時にも参列させて頂いたが、
これが本当にほぼ24時間、延々と続くのである。
今回も彼に「24時間になるからゆっくり寝といた方がいいよ」と言われ、
彼の家を出発したのが13時15分。
葬儀場に着いてからもろもろ準備。
一般参列者が来るのが夕方。
その間彼は取材なりを受け、ワシはとにかくやることもなくずーっと席に座っている。
黄家駒の時は仏教の葬式だったが、今回は道教。
いわゆるキョンシーの世界である。
キョンシーのような服を着た坊さんが、
お経を唱えると言うよりは歌を歌うに経文を読む。
楽隊も入り、これはやはりお経と言うよりは歌である。
一番偉い坊さん、これは道師と言うのかな、彼を筆頭に全部で7人の坊さんがいる。
楽隊はチャルメラや二胡やパーカッション、そしてウルサイのがシンバル。
チャイナシンバルとはよく言ったもんで、
ワシのドラムセットで言うと一番高くに掲げられている湾曲したシンバルを
片手にひとつ、もう片手にひとつ持って打ち合わせて鳴らすんだからたまらない。
中国的なガシャンガシャンと言う爆音に合わせて太鼓。
それに乗せて7人の坊さんが歌う歌う。
よく聞けば道師と他の6人の坊さんとが掛け合いで歌っているようで、
それのユニゾンなのか対旋律なのかよくわからないメロディーを
チャルメラや二胡が一斉に奏でる。
これ、結構な大音量である。
そんな爆音の中、
参列に来た人は司会者(もっとええ言い方が見つからんのかい!)の指示に合わせ、
遺影に向かって3度、親族に向かって1度お辞儀をして、
その後ご焼香をしてから遺族に声をかける。
そしてそのまま席に座り、ワシのようにただぼーっと座るのである。
しばらくして、床に小さな鍋のようなものが置かれる。
その脇には蝋燭が2本。
そしてその周りには卵が8個並べられる。
そしてその鍋の周りを凸型の小さな瓦が8個並べられ、
そのくぼみに紙を円錐形に折ったものが差し込まれる。
道師とキョンシー坊さん6人がその周りを読経、と言うより歌いながら周り、
司会者(もっとええ言い方が見つからんのかい!)やってた人が
喪主であるWingをそのちょっと離れた傍らに立たせる。
そして読経と音楽がピークに差し掛かった時、
道師が持ってた刀(危険やなあ・・・)に恐らくお経を書いた紙をたくさん突き刺して、
鍋の中の恐らく油を掬ってひとつの瓦にかけ、
それに円錐形の紙を使って蝋燭で炎を着け、
舞い、踊り、火のついた刀を放り投げ(危険やなあ・・・)、
またそれを器用に受け取り炎と共に舞い、
そしてその刀で瓦を1枚叩き割る。
そしてまた最初から読経が始まり、
Wingは今度は別のところに立たされ、
同じように道師は舞い踊り、そして火のついた瓦を叩き割る。
そんなことが都合8回繰り返され、
ふと見ると部屋の電気は消されていて、
気がつくと歌と炎の大スペクタルショーになっていた。
まるで映画でも見ているようだ・・・
思わず隣の香港人に「次のショーは何時から?」と聞いて怒られた。
それにしてもこれだけ火を使うのだから煙も凄い。
列席者も多く、みんなが線香を焚くのだから煙たい。
そしてやることがないからみんなワシにタバコを勧める。
もうノドはゲホゲホである。
次のパフォーマンスは先ほどの神棚の隣、
ちょうど彼女の遺影を祭った花壇の下手に当たるところで始まる。
今度は長いテーブルがあり、
その両側に坊さんが座り、
その正面に道師がテーブルの上に座る。
道師が座るところは見れば蓮の花のようなものの上で、
その後ろには仏教的な絵が描かれていて、
ご丁寧に裸電球が何個も差し込まれていて道師をまばゆく後ろから照らす。
同様に歌うように読経し、
今度は座っているので手だけで舞い踊る。
いわゆる文字を切ると言うか、
手で空を切りながら念を唱えるのであろう。
しばし見とれていたらPAULやSTEVEなどBEYONDのメンバー達、
そして7月にXYZを北京に呼んでくれた
イベンターのIRENEなども列席していて声をかけられる。
「凄いよねえ・・・初めて見た・・・」
思わずそう言うと、みんなも初めてと言う。
香港でも道教はそんなにポピュラーな葬式ではないようである。
一連のパフォーマンスが全て終わり、
坊さん達が神棚を片付ける頃になると、
いつの間にやら列席者は全ていなくなり、
親族だけが残っている。
ワシは泊まりがWINGの家なので必然的に居残りになるが、
別に何もやることがないのでタバコを吸う。
ワシ・・・ノドが弱いからタバコ苦手なのよ・・・
「メシがあるよ」
WINGのマネージャーが教えてくれる。
夕飯はこの葬儀場の3階で食ったのだが、
夜食はどうも他所から買ってくるようである。
飲み物もその辺にどどんと置いていて、
列席者は勝手に飲んでいいのだが、
その中に缶ビールを発見!
ワシ・・・タバコはいかんけど酒はなんぼでも来い!なのよ・・・
さっそく焼きソバをつまみにビールを一本頂くが、
何せタバコの吸いすぎで胃が痛く、思うようにノドを通らない。
見ると遺影の前には子豚の丸焼きや鳥や餃子や、
ご馳走に混じってワインもあるではないか・・・
ワインなら飲めるのになあ・・・
そう思ってたら親族が本当にワインを買って来て振舞ってくれた。
見ると、遺影の前にもワイングラスが置かれ、
そこにもワインが注がれ、乾杯が行われる。
「結婚快楽!(結婚おめでとう)」
みんな口々にそう言って遺影のワイングラスに乾杯する。
「今日はね、彼女との別れの日でもあるし、僕との結婚式でもあるんだよ」
WINGが耳打ちしてくれた。
そう言えば、彼女の姓は許、WINGの姓は葉だが、
葬儀は「葉門許氏」として執り行われている。
中国の伝統を無視して、
彼は遺体にウェディングドレスを着せ、
エンゲージリングをはめ、今日は彼女の夫として葬儀を執り行っているのである。
「結婚快楽!(結婚おめでとう)」
ワシも遺影のワイングラスに乾杯する。
こりゃ酔うで・・・
彼女のお父さんがやって来て、今度は白ワインを勧める。
遺影には今度は白ワインのグラスが置かれ、
今度はそれと乾杯!
酔うで・・・
中国の伝統では、子供が親より先に死ぬことは一番の親不孝なことなので、
葬式には親は列席せず、
葬儀場に来てはいるのだが、ずーっと控え室に隠れているのである。
夜中になって列席者がいなくなるとご両親とも出てきて、
いわゆる無礼講みたいなもんなのだろうか。
ご両親とも北京語が達者で、ワシにワインを勧め、
最後にはウォッカのコーラ割りを持って来た。
こりゃ酔うで・・・
朝方まで宴は続き、
そのままみんなで飲茶を食いに行く。
友達はみんな一旦家に帰り、
WINGは疲れ果てて仮眠していたので、
ワシひとりで彼女方の家族とメシを食っている。
不思議な光景である。
新聞の一面は全てこの葬儀のことである。
「冥婚!」と大きく書かれている。
広東語なのでよくわからんが、家族もどうやらこのことについていろいろ話しているようだ。
ひとりぽつんと取り残されているので、
酔い覚ましにお茶をがばがば飲む。
まだ始まって半日しか経ってないのである。
酔いつぶれたのでは話にならん・・・
そのまま葬儀場に帰って、やることを探していたら、あった!
遺影の上手の暖炉では、
故人があの世で困らないように紙で出来たお金をずーっと燃やし続けているのである。
「これだ!」とばかりその席に座り、お金を燃やす。
見れば最少額紙幣が5千万円。
大きいのは50億円。
「この最少額紙幣1枚だけでワシの借金チャラになるのになあ・・・」
と考えながら金を燃やす。
中国の葬式はいいなあ・・・
日本で葬式挙げたってお金もらえんしなあ・・・
紙で出来た家具や車や、
そして道教では更に子供の人形にも道師が念をかけて、
「お前は故人の身の回りの世話をしろ、お前は故人を守れ」
とか指示をして燃やす。
そして何よりあんなに賑やかに送ってくれたら嬉しいよなあ・・・
ワシも死んだら道教で葬式挙げてくれんかのう・・・
などと考えながらお金を燃やす。
もう慣れたもんで、小さな紙幣は橘高がピックを飛ばすように回転をつけると、
そのまま紙幣が束ではなく飛び散るので燃えやすい。
大きいやつはうまく炎の上に被せないと炎が消えてしまう。
「よし!これで俺は金燃やすプロじゃ。いつでも葬式呼んでくれ!」
などと考えてたら目を覚ましたWINGが、
「ファンキー、適当に燃やしててもダメなんだよ。
故人があの世でお金に困りませんように、と願って燃やさなきゃ」
そりゃそうでした。
炎と言うのは不思議なもので、
一睡もせずに酒飲んで炎を見てたら、
何やらゆらゆらとトリップして、
時間やいろんなことを全て忘れてしまうようである。
気がつけばもう時間は昼前となっていて、
朝から参列者が詰め掛けている。
道師がまた読経をし、
最後に遺体が出てきて、列席者は最後の別れをする。
ワシ・・・イヤなのよ・・・この瞬間・・・
ワシには実は姉貴がいて、事故で20歳で死んだが、
まああの町内で評判の美人が数ヶ月の昏睡の後に死んだ遺体と来たら、
それこそ「変わり果てた姿」と言うよりない。
前回の黄家駒の葬儀でも、
やたら長く、緊張感のない葬儀では何の感慨もないのに、
その変わり果てた姿を見た瞬間に現実に直面さされた・・・
もっとも姉の時にはワシはまだ16歳だったので、
結局今だに姉の死を実感してないようである。
「だってあれはお姉ちゃんとちゃうもん」
ってな感じであろうか・・・
死んだ人は年をとらない。
姉はワシの中ではいつまでも20歳のままである。
「せやからワシ・・・ロリコンやねん・・・」
そう言って数時間前に笑わせたWINGも今はさすがに神妙な顔である。
最後のお別れをしたら、そのまま黄家駒が眠る海の見渡せる綺麗な墓地へと埋められる。
その彼女を導くのが喪主である彼なのである。
車に揺られて小一時間。
うたた寝しては揺られて窓に頭ぶつけながら墓地に着いた。
道師がまた一通り儀式を執り行い、墓地に棺おけが埋葬されるその瞬間、
ワシの前を綺麗なアゲハ蝶が横切って棺桶の方に飛んで行った。
秋にアゲハ蝶ねえ・・・何か季節外れやなあと思ってたら、
中国ではそれは故人が蝶になって見に来ていると言う意味らしい。
そうか・・・まさしくそうに違いない・・・
映画の一幕のような埋葬の儀が終わり、
そのまま列席者全員が用意されたレストランに行き、みんなで食事をする。
これで全ての式は終わると聞いていたので、
いきなりビールをがぶがぶと飲む。
後は酔いつぶれて寝るのみである。
料理はいきなり子豚の丸焼きである。
パリパリに焼けたその皮だけをまず最初に食べ、
そして切り分けてくれたその身を後から食べる。
北京ダックより豪勢で旨い!
ワシなんぞつい、最初に食べ過ぎると後の料理が食えなくなるぞと思いながら、
最初の料理で満腹になってしまうのよ・・・
子豚1匹、ほとんどひとりで食うてもた・・・
宴もたけなわになって来て、
故人のご両親の席では乾杯の嵐である。
葬式でもあるけど、結婚式でもある。
楽しく故人を送ってやろう。
そんな気持ちに感じ入って、ワシもワインを一緒にイッキする。
考えてみたらワシ・・・何もしてないのよ・・・
金を燃やしただけ・・・
酒ぐらい飲みましょ!
何杯目のイッキだろう・・・
寝てないはずのみなさん・・・とても元気なんですけど・・・
WINGバンドのギター、ウィリアムがお母さんに捕まってからまれている。
「お前!ファンキーは一晩私達と一緒に朝まで付き合ったのにお前は家に帰るとは何事ぞ!」
お母さん・・・ワシ・・・帰るにも家がないんでWINGに付き合うしかなかっただけなんですぅ・・・
まあそんなジョークが言えるほど、
ここに残っている全ての人は親しい仲間なのである。
その仲間達ととことん飲むのが中国式・・・
・・・と言いつつ、もう眠けと酔いがぼちぼち限界なんですが・・・
「それじゃあお先に、再見!」
ぼちぼちと列席者も帰路に着くのだが、ワシはWINGが帰らない限り帰るところがない・・・
残った御一行はそのまま別の個室に移り、そこでまた腰を据えて飲み始める。
「まだ飲むんですかぁ・・・」
ワシもさすがに限界で、個室の隅の椅子の上で撃沈させて頂いた。
子守唄は「乾杯!乾杯!」の大騒ぎの中で・・・
そして目が覚めた。
「ここはどこ?私は誰?」
と思うヒマもなく、まだ「乾杯!乾杯!」が続いている。
ワシ・・・どのぐらい寝てたの?・・・
気がつけば晩飯のオーダーに入っている。
この人たち・・・夜まであのまま飲み続けてたんですかぁ・・・
起きたワシもそのままイッキである。
いいでしょ。ワシに出来ることと言ったらアホ言って酒飲むぐらいですから・・・
死ぬ気で飲むために、トイレに行って適当に吐いておく。
これ、中国で覚えた処世術である。
飲んでは吐き、吐いては飲み、これぞ死ぬ気で飲むモードである。
それぐらいやりますがな!
トイレと個室を往復しながらとある光景を何度も見かけた。
故人の妹さんが外で泣いているのを数人で慰め、
何とか立ち直ったらまた中に入って騒ぎ、
そして今度はまた別の妹さんが出てきては泣き、
それをみんなで慰める。
この個室の中は結婚式。くれぐれも「涙禁止」・・・そんな感じである。
そんな中、一番陽気に暴れていたお父さんが、
いきなりWINGの胸の中で号泣し出した。
部屋の中の空気が一瞬止まる・・・
「私はね、今日娘を亡くしました。でも今日、こんないい息子が出来ました」
隣にぼーっと立っていたワシにお父さんが北京語でそう言って、
またWINGを強く抱きしめて号泣した。
今まで涙ひとつ出なかったワシ・・・これでいきなり号泣・・・
「いかん、泣いたらいかん。誰も泣いてないやないかい!
ワシ・・・この中で一番悲しくない立場やないかい!
もっと悲しい人が誰も泣いてないのに、なんでワシが泣かなイカンねん」
急いでトイレに駆け込む。
号泣!
あまりに情けない・・・
ワシなんかあの人達に比べたらどれだけ悲しいと言うの?
ワシは彼女ではなく、WINGを看に来たのじゃ。
でもそのWINGのために何をした?
ワシに金があったらあのマンションを買い上げてやろう。
ワシに才能があったら彼女の追悼曲を書いてやろう。
ワシに力があったらWINGに次のアルバムを作らせて売りまくってやろう。
ワシに出来ること・・・アホ言って酒飲んで、紙のお金を燃やすこと・・・ただそれだけ・・・
あまり遅いのでマネージャーが呼びに来た。
「すまんのう・・・酔いつぶれて・・・」
出来るだけ笑顔で個室に戻ってゆく。
また大騒ぎの狂乱の宴となっていたが、
しばらくしてまたお父さんが向こうで泣き崩れた。
「辛いよ・・・」
それを見てWINGがぼそっとワシにそう洩らす。
その顔・・・俺に見せないでぇ・・・
またトイレに駆け込んで号泣・・・
もう悪酔いの極みである。
トイレで吐きながら彼が数日前に言った言葉を思い出した。
「自分の娘が俺の部屋で死んだんだ・・・
俺はご両親のことを考えるといても立ってもいられない。
それが何よりも辛い・・・」
ワシ・・・この人たちのために・・・ほんまに何も出来まへん・・・
お父さんが酔いつぶれ、
やっと全ての人間が帰路に着いた。
WINGの部屋に着いて、どさっとソファーに腰を下ろしたWINGに真っ先にこう言った。
「すまん!ワシ・・・こらえ切れんで泣いてもた・・・
一番悲しいお前が泣いてないつうのに・・・」
WINGが逆に慰める。
「没問題!俺が泣いたら何より俺の両親が辛いからね・・・」
「いやー、お前は凄い!よく今日のこの大仕事を最後まで取り仕切った!
思えば10年前の黄家駒の時は、お前ら3人はただおろおろしてただけやったかも知れん。
でも今日はお前は立派に喪主として、そして両家の長として最後まで頑張った!」
「いや、それもこれも彼女が支えてくれたからさ・・・」
ソファーの隣の彼女の写真が微笑んでいた。
「よし!飲もう!もう誰もいない。お前、どれだけ泣いてもいいぞ!」
ジンがあったのでコーラに入れてがぶ飲みした。
しかし酔いつぶれたのは彼ではなく、やはり俺ひとりがソファーで撃沈した。
ソファーの隣の彼女の遺影はいつも笑っているが、
すまんのう・・・シンシア。こんなアホな友達で・・・
出来たらお前も今後こいつをよろしく見守ってやってくれぇ・・・
朝起きたら、彼が洗ってくれたワシのTシャツが、
忘れないようにとドアのノブに掲げられていた。
ワシ・・・彼の面倒看に行って、彼に面倒看られてただけやったかも・・・
10月27日、今日からWINGが仕事で北京にやって来る。
おりしも日本からはあの山本恭司さんがやって来る。
また、飲みますか・・・
ファンキー末吉